たおピーの人生メモ

たおピーの人生をメモとして残しておく

心の目覚め

1.CocoRoseとは

まず、CocoRouseの読み方ですが、「ココラウズ」と読みます。
意味は、「心の目覚め」です。
cocoro(心) + rouse(覚める) の単語を合わせたものです。

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2.このHPの目的

目的は「とある本をご紹介する」ことです。 この本は大変すばらしく、一人でも多くの人に読んでもらいたいと 心より願っております。今までいろんな本を読んで、 それなりに感激し、影響を受けてきましたが、この本ほど感銘を受けた本は なかったです。まさに、私の心を目覚めさせてくれた本です。 この本によって、私の長年の疑問である

  • 何のために生まれたきたのか?
  • 死んだらどうなるのか?

を解き明かしてくれました。
また、今の世界を見渡してみますと、暗く悲しいニュースが多くて、 この先どうなるのだろうかと不安になってしまいます。 戦争、飢餓、貧困、環境問題、殺人事件...等々、ほんとうに物騒な世の中です。 なんとか住み良い社会にならないものだろうかと思いますが、あまりにも問題が多すぎ&大きすぎて 自分一人の力ではどうすることもできないと思い、結局何もしないということになってしまいます。 そうした中で、この本にはこれらの問題を根本より解決する方法が示されています。 多くの方がこの本を読んで、そして実践していけば必ずよりよい世界になるだろうと思います。 このホームページをきっかけに一人でも多くの方にこの本を知っていただき、 そして「よりよい世界作りへのささやかな貢献」ができたらと思います。

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3.出会い

どのようにして、この本と出会ったのか? それは、2006年3月14日からスタートします。 世間ではホワイトデーの日ですが、この日にある決心をしました。 それは、「ベジタリアンになる」です。日本語でいうと菜食主義ってやつです。 ベジタリアンになろうと思ったきっかけは、身近な人(=妻)の影響です。

2006年2月14日に、突然妻がベジタリアンになると言い出したのです。 これを聞いたとき、どうせ一時のダイエットのためで、すぐにやめるだろうと思いました。 一週間後には、「あー肉が食べたい」「回転寿司、食べに行こ」と言い出すにきまってると思いました。 というのも、お肉もお魚も(特にお寿司が)大好きだったからです。

とりあえず、「どしたん?急に」と聞いてみました。 すると、ある映像を見たからだと言う。 その映像とは、鳥・豚・牛たちが屠殺される映像のようです。 どれ、どれ、見せてみい。と見ようと思ったが止められました。 なぜなら、冷蔵庫にはまだソーセージなどのお肉が大量に残っていたので それが全部なくなってからしか見たらダメだという。

それからの約1ヵ月間は、ほぼ毎日お肉三昧でした。 この1ヵ月の間に嫁さんは、お肉もお魚も一切口にせず、 お肉をうまいうまいといいながら食べている私を冷やかな目で見ていました。 そして、冷蔵庫のお肉がすべてなくなって、 例の映像(←注意:残虐です)を見てみました。 うすうす分かってはいました。しかし、実際の映像は、想像しているより、リアルで考えさせられました。 確かに残虐で惨い。可哀想だと思う。 しかし、人間だって生きていかなくてはいけない。 どうしたらいいんだ?

と、しばらく悩みましたが、 生まれつきの楽観主義なもんで、とりあえずベジタリアンになってみるかと思いました。 それに、かつての賢人もやっていた。例えば... アインシュタイン、レオナルド ダ ヴィンチ、 ニュートンリンカーンガンジー、ジョンレノン、宮沢賢治、などなど

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ということで、あまり深く考えずになんとなくベジタリアンになったわけです。 なってみると、例の映像のせいか、不思議と食べたいとは思わないもんなんです。 それに、知れば知るほどベジタリアンだなと思います。 健康・環境・食糧問題...すべてにつながていく。

そんなわけで、最初はそばのつゆに入っている魚のダシとか、パンに入っている乳製品を食べることもあった、 ゆるめのベジタリアンでしたが、現在では肉・魚・卵・乳製品を食べないヴィーガンになりました。 今では、もっと多くの人がベジタリアンになって、1匹でも多くの動物の苦痛が減ってくれたらいいのにと思っています。 目を背けずに真実を直視して、肉食について考えて欲しいものです。 でも、ほんとはみんな、理性で分かっているんですよね。 心の奥の方では、ほんとは食べないほうがいいんだろうなと思っている。 だからベジvsノンベジで、激しい論争になったりするのだと思います。

さて、ベジタリアンになったことによって食べるものが制限されたわけです。 特に、外食はほとんどムリ。ベジタリアンOKの店を探すのは至難の業です。 食べれるお店がもっと増えてくれたらいいのにと思いますが、いかんせん、日本はベジタリアン人口が少なすぎます。 (ああ、かつては国民総ベジタリアンだった日本人よ、どこへ行ったのか)

でも、限られているとはいえ、Web等で検索するとベジタリアンOKの店も中にはあるわけです。 こういうお店は、味(肉がないと物足りない)・値段(高くてボリュームが少ない)などの理由により、一般受けはしにくく採算も取れない場合が多いと思います。 そういうなかでも、がんばってお店をやっている方には頭が下がります。 そんな、わけで 少しでも、お役に立てればと思い、ベジタリアンOKのお店に行くこともあります。

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あるとき、鎌倉の麻心というお店に行くことがありました。 ここは、海が見える海岸線にあって、見晴らしもよく、 料理もおいしいし、雰囲気もいいし、ほんとうにステキなお店でした。 そこで、ある本に出会ったのです。

それは... 「お金のいらない国」という本で、長島龍人という人が書いています。 内容の方は、一部がホームページに公開されてますので そちらを読んでいただくとして、 私は、この本の内容に深く感銘を受けたわけです。 というのも、ベジタリアンになったせいかどうかは分かりませんが、 戦争・飢餓・貧困・環境問題などの地球で起きているさまざまな問題に意識が向く ようになっていたので、なんとかならないかなーと思っていたわけです。

どうやったら解決できるか?
原因は何か?
自分に何かできないか?
などと、ない知恵で考えてはいたのですが、あまりにも問題が大きすぎで、 根本的な解決策が見つからずにいたのでした。 この本によって、問題の根っこの部分が見えたような気がしました。 そんなわけで、お金のいらない国を全シリーズそろえて読みました。 (お金のいらない国は、このホームーページの目的である「とある本」とは違います。 が、短くて読みやすく、おもしろいので、みなさんもぜひ読んでいただきたいと思います)
さて、「お金のいらない国」という本に出会って 今まで私が知らなかったお金にまつわる問題が見えてきました。 無知は恥、無知は罪、無知は犯罪とかいいますが、 知らないことによって大変なことをしていたと思います。 まあ、恥ぐらいなら自分が恥ずかしいだけなのでいいのですが、 罪とか犯罪にまでなってくると問題ありです。 例えば、車を運転しているとき(昔、私も何度かやったことがありますが...) 一方通行と知らずに逆走するする場合があります。まあ、大事には至らずクラクションを 激しく鳴らされて終わったわけですが、これだって立派な道路交通法違反で犯罪というわけです。

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そんなわけで、ぜひみなさんにも知って欲しいことがあります。 すでにご存知で私なんかよりはるかに詳しい方もいるとは思いますが、 そのときは、こんなこともあるよとご享受していただいたら幸いです。 マスコミ・警察・政府の発表をそのまま鵜呑みにしている人は少ないとは思いますが、 これらの情報だけを見て判断することがいかに危険かというのは戦前の歴史を振り返れば明らかです。

特に最近はテレビの影響力は強く、うっかりボーと見ていると洗脳されてしまいます。 一部の情報に踊らされない、真実を見極めるしっかりした目を持ちたいものです。 そのためには、正しい判断をするための知識が必要になってきます。 偏った情報をもとに判断をすると、どうしても判断を誤ってしまうものです。 いろんな角度から眺めて、最後には自分の理性を駆使して判断を下したいものです。 以下は、私がたまに見ているサイトです。 ここでは、テレビ・新聞には出てこない違った角度からの情報を得られます。

まさか、そんな、小説じゃあるまいし。と思われるかもしれません。 私も、最初はそう思いました。でも今では、まんざら嘘じゃないのではと思っています。 これらの情報を知って、さて私に何ができるのか? 今すぐにできる、小さな1歩。それは...
お金の使い道を考える。 例えば、同じ商品を買うにしても、Aという商品を選ぶかBという商品を選ぶか、それだけです。 自分のお金がめぐりめぐってどういうものに使われているのかを想像してみる。 知らずに戦争に加担していたなんてことにならないようにしたいものです。

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さて、次にどうつながったかというと、とあるイベントに参加することになりました。 と、いうのも前回紹介したホームページの中の1つを運営されている、 藤原直哉さんが講演されると聞いたからです。 藤原さんは、インターネットラジオで勇気ある発言をされております。 なんといっても声がいいですよね。非常に聞きやすい声をしています。

そのとあるイベントとは「船井幸雄オープンワールド」です。 そこで、いろんな人の講演を聴き、いろんな出展を見て、船井さんに気を入れてもらいました。 もちろん、生の藤原直哉さんも見ました。あいかわらず、いい声をしていました。

さて、ここで1つの出会いがあったわけです。 出会いといっても私の方が一方的に見ただけで、相手は私のことは まったく気づいてなかったと思いますが...

その出会いは、船井さんの最後の講演でした。 さすがに、すごい人だったので、後ろの方で立ち見になってしまいました。 講演も終わりかけたころ、目の前を感じのいい紳士が通っていきました。 ぱっと見は、秋篠宮 文仁親王に似ています。 なんか、普通の人でないオーラみたいなものを感じました。 どこかで見たような、誰だったかなと考えること数秒、あ、この人は「長島龍人」では? 答えは、船井さんの講演が終わってから分かりました。 講演後に花束贈呈があったのですが、そこで登場したのが、長島さんだったわけです。

偶然とはいえ、目の前(50センチぐらい前)で見たのでなんだか、親近感がわきました。 この件があって、長島龍人さんのホームページ「人間って何だ?」を見つけ、メールマガジンにも登録しました。

そして、いつだったかのメールマガジンでふと、気を引く文言を見つけました。 それは、「30年間私は何を悩んだか」という文言です。 私も「自分は何のために生まれてきたんだろう」という疑問を 高校生のころから持ち続け、かれこれ20年以上悩んでいました。 なので、この言葉に引かれたのだと思います。 さっそく、長嶋さんのホームページを読みました。 そこでお待たせの「とある本」に出会ったわけです。

ちょっとその前に、言っておきますが、私は特定の宗教に属しているわけでもなく、 肩入れしているわけでもありません。 長島龍人さんのホームページ「人間って何だ?」の中にある 「30年間、私は何を悩んだか」は、はっきり言って宗教ちっくです。 そう聞くと敬遠してしまう人も多いと思います。 私も宗教に対してはあまりいい印象はなく、長島龍人さんでなかったら 最後まで読んでなかったでしょう。でも長島龍人さんが言うんだったら とにかく最後まで読んでみようと思って読みました。

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そこには、いろんなことが書いてありますが、最後にある本を紹介しています。 それは、「シルバー・バーチの霊訓」という本です。 そう、これこそが、このホームページの目的である、みなさんにお勧めしたい「とある本」です。 この本の中に私が探し求めていた「何のために生まれてきたんだろう」 の答えがある。というのです。

私はさっそく、「シルバーバーチ」で検索し、 この本の内容をホームページで全文掲載している「心の道場」というホームページを見つけました。 このホームページも膨大な情報量ですので、すべてを読むのは少々時間がかかります。

少しずつではありますが、「心の道場」に掲載されている内容、 そして「シルバーバーチ」について読んでいきました。 ここに書かれている内容は、衝撃的です。 ほとんどの人は、最初は疑ってかかるでしょう。 私もそうでした。最初のうちは、構えながら、少々斜めから見て どこか1つでも矛盾点、納得いかないことがあったら 読むのはやめようと思ってました。

でも、一通り読んでみて、私が探し求めていた疑問も解けたし (霊訓に関しては)矛盾するところ、納得いかないところはなかったです。 今では、この内容は地上の人間では書けない、まさに異次元(霊界)からの 叡智によるものだと確信しております。

最後に、「シルバーバーチの霊訓」に出会わせてくださったすべての人に感謝いたします。 ありがとうございました。

※心の道場さんが毎月発行しているニューズレターに関しては、霊訓の内容を補完し深く理解するのに非常に役立つ反面、 一部疑問な点もありました。