身近な人とは...
その、身近な人とは、嫁さんです。...やっぱり!でしたか?
その嫁さんが、2/14(私がベジタリアンになる1ヶ月前)に
ベジタリアンになるというのです。どうせ、すぐにやめるだろう。
一週間後には、「あー肉が食べたい」「回転寿司、食べに行こ」
と言い出すにきまってると思いました。
というのも、お肉もお魚(特にお寿司)も大好きだったからです。
とりあえず、「どしたん?急に」と聞いてみました。
すると、とある映像を見たからだと言う。
その映像は、鳥・豚・牛たちが屠殺される映像である。
どれ、どれ、見せてみい。と見ようと思ったが止められた。
なぜなら、冷蔵庫にはまだソーセージやらのお肉が残っていたので
それが全部なくなってからしか見たらダメだという。
それからの約1ヵ月間は、ほぼ毎日のお肉三昧でした。
この1ヵ月の間に嫁さんは、お肉もお魚も一切口にせず、
お肉をうまいうまいといいながら食べている私を冷やかな目で見ていました。
そして、冷蔵庫のお肉がすべてなくなって、
例の映像(←注意:残虐です)を見てみました。
うすうす分かってはいました。しかし、実際の映像は、
想像しているより、リアルで考えさせられました。
確かに残虐で惨い。可哀想だと思う。
しかし、人間だって生きていかなくてはいけない。
どうしたらいいんだ?と、しばらく悩みましたが、
生まれつきの楽観主義なもんで、とりあえずベジタリアンになってみるかと思いました。
あと、ミーハーなんですが、
かつての賢人もやっていた。例えば...
アインシュタイン、レオナルド ダ ヴィンチ、 ニュートン、 リンカーン、
ガンジー、ジョンレノン、宮沢賢治、 藤子不二雄(A)(笑うセールスマンの方)などなど
と聞いて、じゃあ俺も。となったわけです。
ということで、スタートはいささか不純ではありますが、
ベジタリアンになったわけです。
なってみると、不思議と食べたいとは思わないもんなんです。
それに、知れば知るほどベジタリアンだなと思います。
健康・環境・食糧問題...すべてにつながていく。
そんなわけで、今では、もっと多くの人がベジタリアンになって
1匹でも多くの動物が助かってくれたらいい。
真実から目を背けない。
真実を知ろうとして欲しいと思っています。
でも、ほんとはみんな、理性で分かっている。
ほんとうは、食べないほうがいいと思っている。
だから怒る。論争になるのだと思います。
さてこのベジタリアンになったことがどうつながっていくのか。
は、また次回にしたいと思います。