よりよい世界とは
4.よりよい世界とは
ここで私がイメージしているよりよい世界についての世界観を述べておきます。 基本的には、お金のいらない国のような世界ですが、 まだ、ご存じない方のために簡単にまとめておきます。
- お金が存在しない世界（すべてがタダ）
- いろんな人種（白人・黒人・黄色人種...）が仲良く暮らす世界（言葉は誰とでも通じる）
- 平和で美しい世界
- 働かなくても生活できるから毎日遊んで暮らす人がいるのでは？ と思うかもしれませんが、そういう人はいない。 なぜなら、仕事は社会への奉仕であって、世のため人のため自分の成長のためと思っている人ばかりの世界。
- なんでもやりたいことができる世界
- 体が不自由で働けない人には、皆喜んで何でも差し上げる世界
- 泥棒のいない世界（部屋に鍵を掛ける必要もないので開けっ放し）
- 自分には必要のないくらい沢山の物を手に入れて贅沢をする人がいない世界
- 銀行や保険会社などのお金に関連してうまれる仕事がない世界 （ここで働いていた人は、もっと自分にあって人のためになることをしている）
- 不必要なものを作って無駄な仕事をする必要がない世界 （この世はお金を稼ぐために不必要なものが多すぎると思いませんか？...使わない高速道路とか）
- 脱税のない世界
- 借金苦による自殺のない世界
- 餓えや貧困のない世界
- テレビにCMがない世界（CMはCM専用チャンネルがあって見たい人だけが見る）
- お得意さん、お客だからって威張る人がいない世界（お客さんとはものを頼む側の人）
- すべてが信頼で成り立っている世界
- 皆自分のことよりいかに社会や他人の役に立つかを考える世界
- 無駄をせず必要最小限のもので生活している世界
こんな世界いいと思いませんか？でも、そんなの無理だよと言われるでしょう。 私も今すぐには、難しいと思います。でも、この先何十年、いや何百年かして 人間の心が進化すれば実現するかもしれない理想の社会イメージです。 よく考えてみると、お金が一斉にパッと消えたとしても、皆そのまま仕事を続けていけば世の中は回っていくので別にお金がなくてもやっていけそうですよね。
※お金を扱う仕事をされている方へ---お金の存在する社会では、お金を扱う仕事は大切なことです。別に非難しているわけではありません。
