小屋の建設
2月下旬になり、昼間は暖かい日もあるものの、
朝はまだまだ寒く、霜が降りています。
種を撒くにはまだ早いかな?
とはいえ、何もなかった土色の大地に緑の雑草が出てきつつあります。
春の息吹が感じられます。
風で小屋が飛ばされ、雨に濡れて種がだめになってしまいました。
小屋が無くなったので、新たな小屋を立てることにしました。
前回は、自転車用のアルミハウスだったのですが、
今回はセルフビルドにチャレンジです。
近くのホームセンターで材料を購入してきました。
合計8000円ほどで、アルミハウスより安くなりました。
柱にする木をブロックの穴に合わせて切ります。
ブロックの穴に差し込みます。
穴より1~2ミリほど大きめにカットして打ち込むと抜けなくてグッドです。
ブロックは、軽量ブロックと重量ブロックがありましたが、重量の方にしました。
おおよその位置を決めて。
土に埋めます。
写真では分かりにくいですが、右手前が高く、左奥が低くなるようにしています。
柱と柱の間に水平に板(梁?)を乗せ釘で打ち付けます。
下にも板を打ち付けます。
左側と奥側に雨トイっぽく板を高くしました。
これで骨組みは完成。
あとは、シートを被せてこれも釘で打ち付けました。
(途中の写真を撮るのを忘れてしまい、急に完成してます)
見た目は、小屋っぽくなりました。
左奥を低くしたのは、雨水を受けて、雨水タンクに入るようにするためです。
ちゃんと機能するかテストしてみます。
バケツで水を流してみましたが、途中で水が溜まってしまいました。
素人が適当に作ったものなので、思い通りにはいきません。
もうひと工夫が必要です。
現代は何でも買ってきておしまいという時代ですが、
失敗しながらも、自分の手で作っていくという作業がとても楽しく感じられます。