たおピーの人生メモ

たおピーの人生をメモとして残しておく

生きがい

 

脳が「生きがい」を感じるとき

脳が「生きがい」を感じるとき

 

 

今日、この本を読み終えた。

あとがきに印象に残る一言があったので紹介しておく。

 

「満足感とはあなたが本来すべきことをしているという

シグナルを脳が出している証なのである」

つまり、満足感を追求することが天職(ライフワーク)を見つけることになるというのである。

 

「引退して片手に冷えたビール、もう一方の手に新聞を持って

海岸で寝そべっている人もいるが、私が会ったもっとも心満たされている

人びとはおとなしく座ってなどいなかった」


やっぱり、天職(ライフワーク)をもっている人は、心満たされ、そして、天職に熱中してしまうようだ。

 

PS.満足の追及 != 快楽の追求

快楽はいい気分にさせてくれるがそれははかないもの。

たいていの場合、最後には空しい気持ちになってしまう。

それで人は、さらに強い快楽を求めてやまなくなる。

その末に待ちうけているのは快楽の踏み車をまわし続けないといけない。

快楽だけを追い求めると、しばしば不幸な結果に陥るのでご注意を。

※「!=」は(ノットイコール)の意味